映画 平成狸合戦ぽんぽこ ネタバレ あらすじ [テレビ]
7月12日金曜ロードSHOWで放送の
映画「平成狸合戦ぽんぽこ」
宮崎駿の盟友にして、この秋には待望の
最新作「かぐや姫の物語」が公開となる高畑勲監督作品
人間ドラマの名手である高畑監督が、
タヌキたちの可笑しくも切ない戦いを痛快に描き出した、
笑いと感動が詰まった一大エンターテインメント!
今回は、その「平成狸合戦ぽんぽこ」あらすじをまとめてみました。
物語の舞台となるのは、東京・多摩丘陵。
都市部の住宅難を解消するために建設されたニュータウンによって、
住処を追われることになったタヌキたちが、
自分たちの故郷を守るために人間相手に反撃を決意。
自由自在に姿を変えることのできる秘術「化学(ばけがく)」を復活させ、
森から人間を追い出そうとするのだが…!!
茶釜や招き猫、人間にお化け…と知恵を絞って
様々な姿に変化するタヌキたちの奮闘ぶりは本当に愉快。
新興住宅地に奇想天外な妖怪たちが大集合して
“百鬼夜行”を繰り広げるクライマックスの「妖怪大作戦」をはじめ、
アニメでなければ決して描くことができない
デフォルメされたシーンの数々は抱腹絶倒必至!
その一方で環境破壊などの社会問題もしっかりと描かれていて、
笑いながら様々なことを考えさせられるはずだ。
どんな環境でも“どっこい生きてる”タヌキたちの姿からは、
きっと元気と勇気をもらえるはず。老若男女が楽しめること請け合いの、人生賛歌。
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