スーパームーン 2013 6月 時間は? 地震に影響? スピリチュアル 願い事は? [ニュース]
2013年のスーパームーンが見える時間帯や影響 スーパームーンにまつわるスピリチュアルな話 などをまとめてみました
スーパームーンは2013年6月23日の
午後8時32分に南東の方角で見えるとのこと。
スーパームーンとは、「地球の衛星である月」が地球に
最も近づいた時に、「新月または満月」になることを言います。
NASAの発表によると、満月のスーパームーンは「地球と月が最も離れている時に比べて
14%大きく、そして30%明るく」見えるとのこと。
1分30秒あたりから飛行機がスーパームーンを横びります。
飛行機に乗ってた人たちからはどうな風に見えたのかなぁ~。
ちなみに「スーパームーン」という言葉は、
近年になって生まれた「占星術」の用語だそうです。
なんだかスピリチュアルな感じですね。
スーパームーンは、過去には1955年、1974年、1992年、2005年、2011年、2012年に発生しており、
かなり貴重?です。ここ最近3年間連続ですが。。。
満月には元々、不思議なパワーがあると言われていて、
満月の日には出産が他の日よりも多くなるなどの現象があるそうです。
一方で満月の日には、犯罪や自然災害が増えるなどのマイナスの説もあります。
一部のアマチュア科学者の中で
「スーパームーンが地震などの前兆になっている」
という説がありました。
この説は、2011年のスーパームーンの数日後に
東日本大震災が起こったことで、日本でも
信じる人が多かったようです。
しかし、多くの天文学者はこの説を否定しており、
「満月と新月の際には、潮の満ち引きが最も大きくなることはよく知られている。
これが高潮と重なると洪水が起こることもあるが、
地震などの自然災害との関連性を示す科学的根拠は何もない」
とのことで、専門家の見解としては「無関係」という結論でした。
また、満月の日には殺人や交通事故が多いと言われている
人間の体内には水分が80%以上あるゆえ、生体にも潮汐作用が働くというバイオタイド
理論がその根拠ということ
もともとは、米国はマイアミの精神科医アーノルド・L・リーバー氏の学説で、
同医師は「月と人間の感情や行動との関連」について長年研究し
「人間や動物の行動や感情の動きに月の引力が影響を及ぼしている」と発表している
単に満月というだけで、人間の行動や感情にさまざまな影響を与えるという説があるというのに、
遠いときの満月よりも10%以上大きく見える上に30%以上も明るく、
地球に月が最も接近するスーパームーンとなれば、何らかの悪影響を及ぼす可能性は高いと心配してしまうのも頷ける
ニュースに注目したいですね。
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